ここ数年テレビや雑誌で注目されつつある伊豆半島。世界的に見ても都市部から数時間でここまで自然溢れる土地があるというのは非常に珍しいそうです。
1泊2日や、日帰りでも楽しめてしまうこの土地。2018年には世界ジオパークにも認定され注目度も高くなっています。
国内ダイビングの聖地と言われているのもご存知でしょうか?都心から近くにあるせいか、意外と訪れたことがない方も多いと思います。
食事、文化、観光、沢山の魅力ある伊豆半島ですが、今回は海辺の景色にスポットを当ててご紹介していきたいと思います。次の休みに行ってみよう。ふらっと実現できてしまうのがこの土地の魅力です。
目次
東伊豆のおすすめ観光地①熱海サンビーチ
伊豆半島の玄関口熱海市。最近は若いカップルやファミリーで賑わい。気軽に行ける観光地として盛り上がり、オシャレなビーチサイドリゾートとして知られつつあります。
青い海、青い空にリゾートホテル。海外のビーチような景色。まさにハワイのようなリゾート地です。SUPやビーチヨガ、ダイビングポイントも近くにあり、マリンアクティビティも気軽に楽しめます。
そして夜にはビーチのライトアップ
本当に日本?というような夜のビーチ。暖かい海風を浴びながら夜の海辺のお散歩。こんな贅沢な時間を過ごせるこの場所が、なんと新幹線なら東京駅から50分。
駅からビーチまでの間には沢山の居酒屋やBARが立ち並び海辺のリゾートの時間が流れています。
東伊豆のおすすめ観光地②伊東オレンジビーチ
もう少しのんびりしたビーチリゾートを味わいたい方は一歩足を伸ばして伊東オレンジビーチまで。
広いビーチに静かに響く波の音。真夏は海の家などで盛り上がりますが、ピーク時期以外はゆっくり流れる海辺の時間を過ごせます。
地元の漁師さんとの交流も海辺ならではの時間をより魅力的にしてくれます。伊東漁港で取れた、朝どれの地物が食べれる食堂や干物屋さんも多く、グルメが集まるエリアでもあります。
景色の良さ、雰囲気の良さだけでなく、食事、温泉、お土産、マリンアクティビティ。伊東エリアにも沢山の魅力があります。
駅からビーチまでのアクセスも良いので、電車でお越しの方も立ち寄りやすいビーチです。夏に行われる按針祭というお祭りの規模は全国的にも有名ですね。
近年では「あまんちゅ」「ぐらんぶる」というダイビングと伊豆を舞台にした漫画が人気を博し、多くの人が訪れているエリアでもあります。
東伊豆のおすすめ観光地③川奈いるか浜
ビーチの透明度なナンバーワン?その理由は?
伊東オレンジビーチから下田方面に15分ほど車で移動すると
さらに隠れ家的なビーチ、いるか浜に到着。
湾のような地形になっていて穏やかなビーチです。
ここまでくると知る人ぞ知るというエリアになって来ますね。
真夏でも混雑せずトイレや駐車場も近いので穴場スポットです。
そしてなぜ透明度ナンバーワンなのかと言うと
足元に目を向けると砂でなく玉砂利なんですね。海水浴場は砂浜の場所がほとんどですが、砂浜のビーチは波に砂が舞い透明度が悪く見えることが多いんです。
波に舞うことのない玉砂利は驚くほど綺麗な透明度をキープしてくれます。さらには、足が砂まみれになることもなく帰り支度も楽チンです。
膝ほどの深さまで入っていくだけでも、イワシやソラスズメダイなど、小さな魚達を観察することができます。ビーチとは違う砂利に当たる波の音、砂利を踏む足の音。海水浴のイメージが少し変わると思います。
東伊豆のおすすめ観光地④城ヶ崎海岸
伊豆半島といえば溶岩が織りなすダイナミックな地形が特徴です。写真の奥に写る大室山の噴火でできた溶岩地帯。海岸線に沿ってハイキングコースが多く存在し海と山を同時に味わえるような景色に溢れています。
サスペンスドラマでよくみる犯人を追い詰める場所。。みたいな例えはもう古いです。笑見渡す限りの地球感、写真や映像では伝わりません。是非肌で感じましょう!溶岩の壁を求めてフリークライミングも盛んです。ここ数年で外国の方も随分増えて来ました。
城ケ崎海岸は東伊豆のダイビングでも活用される場所です。
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東伊豆のおすすめ観光地⑤門脇吊り橋
ダイナミックな伊豆らしい景色を味わう名所
長さは48m、高さは23mという海を渡る吊り橋です。
岩に当たる波の音、木々を揺らす風の音、そしたグラグラの足元。
全身で自然の魅力を感じることができます。
海から上がる朝日も絶景のスポットです。
スリル満点。感動間違いなしです。ここまでの5つのスポット。伊豆半島の東伊豆エリアのほんの一部です。
気になるところはありましたか?もっと知りたいところはありましたか?是非、気になるスポットをチェックし、お休みに出掛けてみましょう。