【タイの秘境】格安でダイビング三昧!タオ島ダイビングの魅力3

【タイの秘境】格安でダイビング三昧!タオ島ダイビングの魅力1

「タオ島の潜り方」をこれまで2回お伝えしてきましたが、まだまだお伝えできていないポイントがいくつかありますので、今回のその3でお伝えします。

【タイの秘境】格安でダイビング三昧!タオ島ダイビングの魅力1

【タイの秘境】格安でダイビング三昧!タオ島ダイビングの魅力1 タオ島は、タイの首都バンコクから500kmほど離れたところにある小さな島です。その周辺には多くのダイビングポイントがあり、中でも「3大ピナクル」と呼ばれるポイン[…]

3大ピナクルとは、また違った一面をタオ島の海は見せてくれますので、ぜひご覧ください。

【タイの秘境】格安でダイビング三昧!タオ島ダイビングの魅力2

【タイの秘境】格安でダイビング三昧!タオ島ダイビングの魅力2 前回のその1では、5つのダイビングポイントについてお伝えしましたが、今回のその②では、1番人気の「セイルロック」も含めた、1でお伝えできなかったポイント2つにつ[…]

タオ島のおすすめダイビングスポット⑧リムシンベイ

風向きや天候の関係で、毎回人気の高い3大ピナクルに潜れるとは限りません。そのような時でも潜れるポイントがタオ島にはたくさんあります。そしてそこでもかわいい魚や迫力あるシーンを見ることができます。

ここリムシンベイもそのようなポイントです。写真のレアな「ゴルゴニアンシュリンプ」のペアが住んでいたり、トウアカクマノミの抱卵シーンが見られたりします。

ゴルゴニアンシュリンプは、ペア両方とも大きく、一度に撮ることはできませんでしたが、とてもきれいな個体でした。国内では、ただでさえなかなか見つけることができないのに、2匹同時に見られるというのは嬉しいです。

このポイントにも、ギンガハゼがペアで住んでいます。タオ島のハゼはどのポイントでも簡単に寄れますので、写真を撮るには助かりました。違う色のペアをこうして簡単に見つけられるのも、この海のすごさを感じます。

このポイントで粘らせてもらったのが、この「オレンジリーフゴビー」です。小さなオーバーハングの穴に住み、なかなか撮りにくい場所にいました。

しかもライトを当てすぎると奥に引っ込んでしまい、なかなかこっちを向いてくれません。この写真では見やすいように上下反対にしていますが、実際は天井に逆さまに張り付いています。

写すのに苦労しましたが、何とかかわいい表情を写すことができました。写真では大きく見えますが、実際には2cmほどの小さなハゼなのです。

マクロ写真も大好きで、特にこうしたかわいい魚を見るとテンションが上がってしまいます。いい魚を見せてもらいました。この魚はマクロ好きの方には、とてもおすすめしますので、リクエストされるといいでしょう。

あまり大きなカメラだと、オーバーハングの下にカメラそのものが入らないかもしれません。できるだけコンパクトにされることをおすすめします。

タオ島のおすすめダイビングスポット⑨リムシン

タオ島はよく似たポイント名が多いので、間違えているように思われますが、1のポイントとは別のポイントです。

ここも基本的にはマクロポイントになります。ヤイトハタやクロホシフエダイの群れも見られましたが、ここの1番のおすすめはこの「ヤイトギンポ」です。

かわいい魚ですが、切り立った壁という撮りにくい場所にいましたので、写真はかなり苦労しました。ただここのギンポはなぜかほとんど引っ込みませんでした。ガイドが「じっとしておとなしいですよ」と話していたのがよくわかりました。

ここから少し浅瀬に泳いでいくと、とてもきれいなシルエットシーンが撮れる場所がありました。岩に波が当たり、小魚が群れ、それらがシルエットで見られるこの場所は、今までと違ったタオ島の海の景色を見ることができ、新鮮でした。

写真を撮るダイバーの気持ちを、よくわかっているガイドがそろっているので、どのガイドに当たっても安心でした。ダイビングショップ選びの際、スタッフのレベルはとても大切だと思います。

これ以上進むと、波にもっていかれそうになるので危険を感じてやめました。しかしこの青さには、思わず吸い込まれそうになりました。

タオ島のおすすめダイビングスポット⑩ライトハウスピナクル

ピナクルと名前がついていますが、このポイントも風向きが微妙や、波が高くなることが予想される時で、3大ピナクル方面に行けないときに利用されることが多いようです。

時に回遊魚も出るようですが、基本的にはマクロポイントです。それでも、いろんな魚が見られてとても気に入ったポイントでした。

また、他のポイントでも見られた「オボロゲタテガミカエルウオ」をやっと撮ることができました。カメラを向けるとすぐにサンゴに隠れてしまいますし、一度隠れたら、次にどこから出てくるかわからない神出鬼没の魚です。ピンボケを連発する中、何とか1枚だけ写すことができました。

今にも逃げ出しそうな瞬間でしたが、体の模様や表情がかわいらしいので、ぜひ写すことにチャレンジして欲しいです。

ムチカラマツも多くあり、ガラスハゼもあちこちでたくさん見られました。写真のムチカラマツエビも特に珍しくはありませんが、タオ島に来た記念に写してみました。

下の写真の逆立ち体制で泳いでいる魚は「ヨロイウオ」です。最初見た時にはヘコアユかと思いましたが、ショップに戻って図鑑で調べたらヨロイウオだとわかりました。初めて見た魚でしたので、嬉しかったです。

こうして、次々に登場してくる魚を写しているうちに、あっという間にエキジット時間となりました。探せばまだまだお宝の魚が出てきそうですが、この時は潮が動きだすタイミングと重なり、だんだんと流れも速くなってきているのもわかりました。
もうちょっと潜っていたいなとは思いましたが、こればかりは仕方ありません。

タオ島のおすすめダイビングスポット⑪ヒムワンベイ

透明度がいい時と悪い時の差が大きいポイントですが、2種類の魚の大きな群れが見られるワイド系のポイントです。結論から言うと、すごい群れでした。

セイルロックのように、次から次へという感じではありませんが、根魚がここにはどれだけ住んでいるのだろうか?と思えるほどの群れを見ることができたのです。

上の写真が最初の群れの「キンセンフエダイ」です。残念ながら、透明度が悪い方に当たってしまい、タオ島らしい、青い海の中で群れを見ることはできませんでしたが、エダサンゴの上で形を変えて、縦横無尽に泳ぎ回るキンセンフエダイは迫力満点でした。

ダイバーでサンゴを囲むようにして写真を写すと、魚があまり大きな範囲で動き回らないので、魚が固まって大きな群れのまま写真が撮れます。エダサンゴの上で中性浮力を取りながら写すことになりますので、ある程度のスキルは必要です。サンゴを折らないように気を付ける必要があります。

少し離れた位置から写すとこんな感じです。サンゴが元気な様子も分かっていただけるかと思います。環境を傷つけないように泳ぐことが大切ですので、中性浮力がきちんと取れるスキルは必ず必要です。

サンゴの周辺は砂地になっているので、巻き上げてしまうと一気に透明度が悪くなってしまいます。この日の条件はよくありませんでしたが、工夫して透明度が比較的良い場所を探し、写真を撮りました。

砂を巻き上げてしまったら、下の写真のようになってしまいます。これでは写真はおろか、サンゴや魚にとっても砂が降ってくる状況になりますのでよくありません。中性浮力が取れるようになることはとても大切です。

ここで思いきり遊んだ後、もう1つの群れに会うために移動していきます。エアーが早い方は、こちらかもう1つの群れの、どちらかだけになってしまうそうです。1度のダイビングで両方の群れに会おうとするなら、無駄な動きをせず、エアーの消費をしないようにするだけの経験が必要となります。

そのもう1つの群れは「ホシヒラアジの仲間」の群れです。ボートを係留するためのブイがポイントの中にあるのですが、その周辺でものすごい数で群れているのです。下の写真の影のような部分は全て魚です。

圧巻の一言でした。この群れがかなり遠くまで続いています。下から見ていると、大きな竜がうねりをあげて泳いでいるようです、どれだけの数がいるのでしょうか。想像もつきません。

一部分を切り取って写してみてもこんな感じです。奥の方に真っ黒になっている部分も全部魚です。時に円形の群れの形になり、トルネード状態になるそうです。今回は見ることができなかったですが、十分迫力がありました。

この2つの群れを撮るだけで60分程の時間があっという間に過ぎてしまいました。魚の写真以外にも、小魚は見られますので、フィッシュウオッチングも楽しめます。

水深も浅いので、減圧を気にする心配もありません。のんびりしたダイビングを楽しむことができるポイントです。

タオ島のおすすめダイビングスポット⑫ヒンワンピナクル

今回のタオ島ダイビング編でお伝えする、最後のポイントがヒンワンピナクルです。ここはとても好きなポイントになりました。その理由は、青い海と赤いソフトコーラルのコントラストがとてもきれいだったのが、印象深かったからです。

そのソフトコーラルは、日本では見られない「ハープコーラル」というもので、水面に向かって真っすぐサンゴが伸びている感じなのです。それが下の写真です。

立体的で形も複雑なため、いろんな角度から写して楽しめました。タオ島らしい海を撮りたいと思う、写真派ダイバーには最高の被写体ではないでしょうか。このハープコーラルが、このポイントには点在しているのです。

形も実に個性的です。この写真はハートの形をイメージしました。下からあおり気味に写すことで、雄大な海の写真が撮れます。

太陽を入れてみたり、小魚の群れを入れてみたりすることで、さらにかっこいい写真にも仕上げられます。このポイントでは、写真撮影に集中してしまい、ハープコーラルの写真にはまってしまいました。

また、ハープコーラルが複雑に絡まっている場所も発見しました。コーラルによって微妙に色が違いますし、ポリプが開いていたらさらに幻想的な写真も撮れます。

このポイントは、魚も多く群れていますので、ハープコーラルだけでなく、南国らしい風景も楽しめます。

もっと近寄って見てみると、ガラスハゼやカクレエビ等の小さな生き物も住んでいます。それらを観察してもいいと思います。

スズメダイはご覧の通り溢れるほど群れている場所がいくつもあります。見ているだけでも気持ちいいことは間違いありません。

20mほど離れた別のエリアでは、また違った乱舞を見ることができました。

こうした風景を見ると、まさに楽園と言ってもいいと思えるほど、心が和みます。

別のソフトコーラルをのぞいてみると、テンジクダイ系の魚がひっそりと住んでいて、捕食者から身を守っている様子も見ることができました、まさに魚にとってのゆりかごの役割を果たしているのです。

かなりの数の魚がここで守られていることが、わかってもらえると思います。

【タイの秘境】タオ島ダイビングの魅力3まとめ

以上3回にわたって、タオ島のダイビングについてお伝えさせていただきました。タオ島のいろんなポイントを堪能してほしいので、できることなら、5日間の現地滞在をおすすめしたいです。特に3大ピナクルはぜひ制覇して欲しいので、最低でも4日間はダイビングの日程で確保してほしいと思います。

ワイドよし、マクロよし、海よし、アフターダイビングよしのタオ島の海を思いきり楽しんでもらいたいですし、その過程の中で、この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。

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